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J-GLOBAL ID:201502207108079316   整理番号:15A0908308

都市固形廃棄物焼却からの重金属蒸発モデリングについてのスケールのCFDによる結合

Coupling scales for modelling heavy metal vaporization from municipal solid waste incineration in a fluid bed by CFD
著者 (5件):
資料名:
巻: 43  ページ: 176-187  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: B0898C  ISSN: 0956-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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流動層における都市固形廃棄物焼却(MSWI)は主に高燃焼効率,数種のタイプの廃棄物燃料処理の大きな柔軟性,および煙道ガスとともに放出される汚染物質の削減によって非常に興味ある技術である。しかしながら,MSWに含有される重金属(HM)およびそれらの環境影響について重大な問題がある。この研究においては,バブリング流動層におけるMSWIに対して結合型二重規模CFDモデルを開発した。これは単一粒子モデルと総合流動層モデルを結合した最初のスキームを提示し,MSW燃焼中のHM蒸発を代表する。最も代表的なHMのうちの2金属(CdとPb)を温度範囲923~1073Kにおいて検討した。この新規な手法は,シミュレーションに対するモデリングプラットフォームとしてANSYS FLUENT 14.0を,個々に開発した利用者定義関数(UFD)の完全なセットとともに利用する。シミュレーション結果を実験室規模の流動層焼却炉において研究グループによって以前に得られた実験データと比較した。その結果,提案されたCFDモデルは解析された流動層温度におけるHM放出の経緯を充分に予測することが示された。流動層温度とそのダイナミクスの両方がHM蒸発速度に影響することが示された。結論として,CFDはHM蒸発についての貴重な情報を提供する厳密なツールであり,また採用された新規な二重規模シミュレーションスキームは流動層焼却炉内の実際の粒子挙動をより良く代表することを可能にするものである。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (9件):
分類
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廃棄物処理一般  ,  ごみ処理  ,  重金属とその化合物一般  ,  カドミウムとその化合物  ,  鉛とその化合物  ,  研究開発  ,  流体動力学一般  ,  燃焼装置一般  ,  燃焼一般 

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