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J-GLOBAL ID：201502207153105972   整理番号：15A0062432

天津における冬期のエーロゾル粒度分布と可視度に及ぼす相対湿度の影響【Powered by NICT】

Effects of relative humidity on the aerosol size distribution and visibility in the winter in Tianjin

著者 (5件)： Yao Qing (Tianjin Inst. of Meteorological Sci., Tianjin) ,  Cai Ziying (Tianjin Inst. of Meteorological Sci., Tianjin) ,  Han Suqin (Tianjin Inst. of Meteorological Sci., Tianjin) ,  Liu Aixia (Tianjin Inst. of Meteorological Sci., Tianjin) ,  Liu Jingle (Tianjin Inst. of Meteorological Sci., Tianjin)
資料名： Zhongguo Huanjing Kexue  (Zhongguo Huanjing Kexue)
巻： 34  号： 3  ページ： 596-603  発行年： 2014年 
JST資料番号： W0841A  ISSN： 1000-6923  CODEN： ZHKEEI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 天津で2013年1月中のエーロゾル数濃度,可視性および他の観測データを利用して,エーロゾル粒度分布と可視度に及ぼす相対湿度の影響を解析した。観測期間中,視程が10kmより連続的に少ない四エピソードであった。エーロゾル粒径分布と相対湿度は視認性に及ぼすに及ぼす主な因子であった。RHが90%未満の場合,エーロゾル粒子の数濃度は徐々に増加したRHが増加した。RHは90%以上であった場合,粒径が1μmと2.5μmのエーロゾル粒子の数濃度は徐々に増加したRHが増加するとともに,一方RHが増加すると1μm以下のエーロゾル粒子の,直径2.5μmと10μmの間の数濃度は徐々に減少した。80%RH[f(RH=80%)]でエーロゾルの吸湿成長因子の平均値は2.04であった。水蒸気は霧の中の高い相対湿度を用いた可視性に大きな影響を持ち,可視度に及ぼすエーロゾル粒子濃度の影響を超えることすら可能である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *可視度 ,  *相対湿度 ,  エアロゾル ,  視距 ,  粒径 ,  霧
準シソーラス用語： 数濃度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 粒状物調査測定  (SB03060E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 天津 ,  エーロゾル粒度分布 ,  可視度 ,  相対湿度