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J-GLOBAL ID：201502207182599259   整理番号：15A1101936

自動車のトライボロジー 自動車駆動系円すいころ軸受の・小型・低トルク化によるCO₂削減技術

著者 (1件)： 耕田寛一 (ジェイテクト)
資料名： 月刊トライボロジー  (トライボロジー)
号： 338  ページ： 26-28  発行年： 2015年10月10日 
JST資料番号： L0218A  ISSN： 0914-6121  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 円すいころ軸受は,ころ軸受の一つの形式であり,ラジアル荷重とスラスト荷重に対して大きな負荷能力を有し。さらに合成荷重も負荷出来るため,自動車の駆動ユニット部品として多く使用されている。本稿では,駆動系ユニット用軸受としての円すいころ軸受の二酸化炭素(CO₂)削減への対応技術動向を紹介した。主な内容。1)軸受に求められる性能と技術。2)CO₂削減への対応技術:・長寿命化技術による小型軽量化。・低トルク化技術による高効率化(円すいころ軸受のトルク発生要因と寄与率,内部諸元の最適化による転がり粘性抵抗の低減)。・潤滑油の流れ制御による攪拌抵抗の低減。

シソーラス用語： ころ軸受 ,  トライボロジー ,  部品 ,  *駆動機構 ,  減少 ,  *トルク ,  *転がり抵抗
準シソーラス用語： *円錐ころ軸受 ,  自動車部品 ,  *二酸化炭素削減

分類 (1件)： 軸受  (QB01020W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 自動車 ,  トライボロジー ,  駆動系 ,  円すいころ軸受 ,  低トルク ,  CO2削減