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J-GLOBAL ID：201502207201993680   整理番号：15A1284763

ガソリンHCCIの燃焼制御と動作範囲拡張の研究

A study on combustion control and operating range expansion of gasoline HCCI

著者 (4件)： LEE Kyeonghyeon (Interdisciplinary Program in Automotive Engineering, Seoul National Univ., Seoul, KOR) ,  CHO Seokwon (Dep. of Mechanical and Aerospace Engineering, Seoul National Univ., Seoul, KOR) ,  KIM Namho (Dep. of Mechanical and Aerospace Engineering, Seoul National Univ., Seoul, KOR) ,  MIN Kyoungdoug (Dep. of Mechanical and Aerospace Engineering, Seoul National Univ., Seoul, KOR)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 91  ページ： 1038-1048  発行年： 2015年11月 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ガソリンHCCI(予混合圧縮着火)機関の燃焼原理のため,動作範囲は狭い領域に制限される。本研究の目的は,ガソリンHCCI燃焼の動作範囲を拡張し,制御論理を開発することであった。高負荷動作範囲を拡張するために,外部EGR(排気ガス再循環),EGR層化,燃料層化,およびバルブタイミングスイングを含むいくつかの手法を採用した。これらの手法の中で,EGR層化,非対称噴射,オープンバルブ噴射が新規手法である。低速領域の高負荷境界は高速領域よりはるかに改良された。低負荷境界での改良は負のバルブ重なり中の直接噴射のためであった。HCCI燃焼相の安定化において,サイクルのピーク圧力値と圧力上昇率が,リンギング強度方程式を考慮する時に重要要因であった。燃焼の変動係数も,燃焼の安定性を判断するために用いた。本研究では,これらの変数を用いて,実験から決定したマップ中で機関を制御した。リアルタイムデータから計算した指示平均有効圧力は深刻な問題なく目標負荷を首尾よく追跡した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： ガソリン ,  自己着火 ,  燃焼制御 ,  *圧縮点火機関 ,  動作 ,  燃焼 ,  原理 ,  制御 ,  負荷 ,  排ガス循環 ,  成層 ,  燃料 ,  時期 ,  非対称性 ,  噴射 ,  低速度 ,  高速度 ,  安定化 ,  圧力 ,  比率 ,  変動係数 ,  安定性 ,  データ
準シソーラス用語： *HCCI機関 ,  バルブタイミング ,  ピーク圧力 ,  リアルタイムデータ ,  圧力上昇率 ,  高負荷 ,  層化

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： ガソリン ,  HCCI ,  燃焼制御 ,  拡張 ,  研究