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J-GLOBAL ID:201502207246330843   整理番号:15A0327405

無線PANおよび無線LAN間のハイブリッドステーション支援共存方式

Hybrid Station Aided Coexistence Scheme between Wireless PANs and Wireless LAN
著者 (6件):
資料名:
巻: E98.A  号:ページ: 578-588 (J-STAGE)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U0466A  ISSN: 1745-1337  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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2.4GHz帯内のIEEE802.11gベース無線LAN(WLAN)およびIEEE802.15.4ベース無線パーソナルエリアネットワーク(WPAN)の間の共存の問題はスマートグリッドのホームエネルギー管理システム(HEMS)の動作のための重要な問題である。本論文は,この問題を解決するハイブリッドステーション支援共存(HYSAC)方式と呼ばれる共存方式を提案する。この方式は二つの型のネットワーク装置機能を所有するハイブリッドステーション(H-STA)を採用する。この方式は,電力消費のようなエネルギー管理情報を送信するWPAN装置のデータ送信品質を向上させる。提案するHYSAC方式は,WPANシステム通信リソースの割り当てに使用されるWLAN制御フレームを使用する。更に,複数WPANがWLANと共存する優れたWLAN処理能力を達成する共存方法を提案する。WLAN内のQoS支援を考慮することにより提案する方式の性能を理論的に求め,シミュレーションの結果と理論的分析は良好に一致することを示す。数値結果は,WLANシステムが飽和通信状態の10のSTAから構成される場合,HYSAC方式はWPANのビーコン損失を1%未満に減少させることを示した。更に,提案した同期方法のWLAN処理能力は10のSTAから構成されるWLANが4つのWPANと共存する場合,同期なしのHYSAC方式の処理能力より30.6%高いことを示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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電力系統一般  ,  無線通信一般 
引用文献 (12件):
  • [1] IEEE Std 802.11-2007, “Wireless LAN Medium Access Control (MAC) and Physical Layer (PHY) Specifications,” 2007.
  • [2] IEEE Std 802.15.4-2006, “Wireless Medium Access Control (MAC) and Physical Layer (PHY) Specifications for Low-Rate Wireless Personal Area Networks (LR-WPANs),” 2006.
  • [3] T.O. Kim, J.S. Park, H.J. Chong, K.J. Kim, and B.D. Choi, “Performance analysis of IEEE 802.15.4 non-beacon mode with the unslotted CSMA/CA,” IEEE Commun. Lett., vol.12, no.4, pp.238-240, April 2008.
  • [4] K.J. Myoung, S.Y. Shin, H.S. Park, and W.H. Kwon, “IEEE 802.11b performance analysis in the presence of IEEE 802.15.4 interference,” IEICE Trans. Commun., vol.E90-B, no.1, pp.176-179, Jan. 2007.
  • [5] S.Y. Shin, H.S. Park, S. Choi, and W.H. Kwon, “Packet error rate analysis of ZigBee under WLAN and Bluetooth interferences,” IEEE Trans. Wirel. Commun., vol.6, no.8, pp.2825-2830, Aug. 2007.
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