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J-GLOBAL ID:201502207340250188   整理番号:15A1032576

単一グラフェンナノ構造およびアレイ中の二次量子非線形光学過程

Second-order quantum nonlinear optical processes in single graphene nanostructures and arrays
著者 (5件):
資料名:
巻: 17  号: Aug  ページ: 083031 (WEB ONLY)  発行年: 2015年08月 
JST資料番号: U7017A  ISSN: 1367-2630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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単一光子レベルの非線形光学インターカレーションを実現するための強い努力が為されている。この研究の多くは例えば単一原子または他の量子エミッタによる三次非線形性を達成することに集中されるが,強い二次非線形性を達成する可能性は調査されないままである。此処では,グラフェンを用いてこのような非線形性を実現する新しい技術について述べ,強く閉じ込められたグラフェンプラズモンに関係する一光子あたりの強い場と空間的に非局所的な非線形光学相互作用とを組み合わせて調べる。適当に設計されたグラフェンナノ構造では,これ等の条件は単一の量子化されたプラズモンと一対のエンタングルしたプラズモンとの間の極端に強い内部ダウンコンバージョン,あるいは第二高調波発生の逆過程を可能にする。一つの別のことはこれ等のプラズモン共鳴と自由空間の放射場との間の名目上弱い結合を仮定すると,このような強い内部非線形性がどのように観察し得るかということである。一方では,ナノ構造アレイの放射への集団的結合を用いることによって内部非線形性は極端に低い入力パワーにおいて放射場の効率的周波数変換として現れることを示す。他方では,単一ナノ構造を効率的に結合する技術の開発はこれ等の非線形過程が単一入力光子のレベルにおいて起こることを可能にするであろう。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
非線形光学 

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