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J-GLOBAL ID:201502207354008037   整理番号:15A0923766

種々のリン酸鎖長を有する亜鉛リン酸ガラスとベンゾイミダゾールの混合物から誘導されるハイブリッド材料の電気伝導度と構造の関係

Relationship between electrical conductivities and structure of hybrid materials derived from mixtures of zinc phosphate glasses with different phosphate-chain lengths and benzimidazole
著者 (5件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 907-912  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: W1021A  ISSN: 1432-8488  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究で著者らは,ベンゾイミダゾールとメタリン酸亜鉛ガラスの混合物から誘導した独特の無水プロトン導電性材料を報告する。170°Cで融解するベンゾイミダゾールは,ガラス中のリン酸鎖の切断を引き起こし,ハイブリッド材料の生成をもたらす。本研究で,このハイブリッド材料の電気伝導度への親ガラスの組成の影響を明らかにするために種々のハイブリッド材料を調製した。Qp1,Qp2,及びQp3基を含む53P2O5・47ZnOの場合,リン酸鎖は,容易に切断されてベンゾイミダゾールとQp0グループを含む。nが隣接四面体に橋かけする酸素原子の数であるQpnは,PO4四面体の結合を特徴付ける。ベンゾイミダゾールと42P2O5・58ZnOガラスを利用して調製されたハイブリッドが,最小量のQp0基含有生成物をもたらした。53P2O5・47ZnOガラスによって調製されたハイブリッド材料は,最大の電導度(190°Cで1mS/cm)を示した。ハイブリッド材料の電気伝導度は,Qp0基含有生成物の量とベンズイミダゾールに関係する。Copyright 2014 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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混合伝導 
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