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J-GLOBAL ID：201502207386895388   整理番号：15A1207219

ネットワーク測定のクラウドソーシング:利点と最良実施

Crowdsourced network measurements: Benefits and best practices

著者 (5件)： HIRTH Matthias (Univ. of Wuerzburg, Chair of Communication Networks, DEU) ,  HOSSFELD Tobias (Univ. of Duisburg-Essen, Chair of Modeling of Adaptive Systems, DEU) ,  MELLIA Marco (Politecnico di Torino, Dipartimento di Elettronica e Telecomunicazioni, ITA) ,  SCHWARTZ Christian (Univ. of Wuerzburg, Chair of Communication Networks, DEU) ,  LEHRIEDER Frank (Univ. of Wuerzburg, Chair of Communication Networks, DEU)
資料名： Computer Networks  (Computer Networks)
巻： 90  ページ： 85-98  発行年： 2015年10月29日 
JST資料番号： A0360B  ISSN： 1389-1286  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ネットワーク測定は,ネットワークの運用と,新しい管理機構の設計,評価の両方に対し重要性が高い。従ってネットワーク測定を実行する種々の手法が存在し,ライブトラヒックトレースから,キャンパスまたはインターネットサービスプロバイダ(ISP)ネットワークの解析に至る,分散テストベッド上でアクティブ測定を実行する。PlanetLabないしボランティア参加など,はその例である。しかし各方法とも短所があり,ネットワークの部分的ビューしか提供しない。例えば,受動トラヒックトレースのスコープはISPネットワークと顧客の習慣に制約され,一方でアクティブ測定は関連する母集団と位置により偏ることがある。これらの技法を補完するため,ネットワーク測定に対し(商用)クラウドソーシングプラットフォームの利用を提案する。これは可制御で多様かつ現実的なインターネットのビューを可能とし,ボランティア参加者による測定よりも良好な制御を実現する。本研究では,クラウドソーシングを伝統的な測定技法と比較し,生じ得る落とし穴と限界を述べ,これら課題を克服するための最良実施を示す。本論文は,ネットワーク測定に対し何時,どのようにクラウドソーシングを活用すべきかを理解するための,研究者に対する指針を述べる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *アウトソーシング ,  *インターネット ,  *通信測定 ,  LAN【通信】 ,  供給者 ,  通信信号 ,  トレース【計算機】 ,  アクティブ制御 ,  偏り ,  補完 ,  最適化手法 ,  指針 ,  商業化 ,  計算機システム ,  可制御性 ,  ネットワーク管理
準シソーラス用語： インターネットサービスプロバイダ ,  キャンパスネットワーク ,  *クラウドソーシング ,  *ネットワーク測定 ,  プラットフォーム【計算機】 ,  最良実施 ,  通信トラヒック

分類 (1件)： 計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (4件)： ネットワーク測定 ,  クラウドソーシング ,  利点 ,  最良実施