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J-GLOBAL ID：201502207389134787   整理番号：15A0833336

安全・安心を考慮した杭の設計・施工 I.あるべき杭の設計と施工

著者 (1件)： 二木幹夫 (ベターリビング つくば建築試験研究セ)
資料名： 建築技術
号： 787  ページ： 84-86  発行年： 2015年07月17日 
JST資料番号： F0142A  ISSN： 0022-9911  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 杭基礎が受ける荷重に対する耐力の設計と,応力を地盤に伝える相互作用の設計について述べ,地形,地質に応じた杭の施工管理における注意点を挙げた。杭の設計上,傾斜をいかにして防止するかが重要で,長期荷重に対しては許容値以上の支持力を持ち,沈下しないように設計すればよいが,短期の地震荷重などに対しては,沈下による障害に対する設計条件が不十分である。杭の施工については,施工不良が建築物の性能に大きく影響するので,管理情報のトレーサビリティが必要で,信頼性の高い施工が望まれる。

シソーラス用語： *杭基礎 ,  *構造設計 ,  *杭工事 ,  要求仕様 ,  支持力 ,  沈下 ,  傾斜 ,  場所打ち杭 ,  打込み杭 ,  地形 ,  地盤調査 ,  建設管理

分類 (1件)： 杭,杭基礎,矢板式基礎  (RA03080W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 安心 ,  杭 ,  設計 ,  施工