文献
J-GLOBAL ID:201502207392043121   整理番号:15A0098907

アシネトバクター・バウマンニに対するバクテリオファージAB3エンドリシンの発現と抗細菌活性【Powered by NICT】

Expression and antibacterial activity of bacteriophage AB3 endolysin against Acinetobacter baumannii
著者 (3件):
資料名:
巻: 35  号: 17  ページ: 1823-1826  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2217A  ISSN: 1000-5404  CODEN: DYXUE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:バクテリオファージAB3エンドリシン(LysAB3)の原核生物発現ベクターを構築するために,Acinetobacter baumanniiに対するLysAB3の抗菌活性を調べた。MethodsLysAB3遺伝子は組換え発現プラスミドpET28a LysAB3を構築するために合成し,挿入ベクターpET28a(+)にした。Ni2+-NTA Sepharoseを持つE.coli BL21(DE3)と精製における発現後,抗菌活性,溶菌スペクトル,及びLysAB3の最適pH値と温度を決定した。細胞壁におけるペプチドグリカンに対する劣化を解析した。走査電子顕微鏡はLysAB3に曝露するAcinetobacter baumanniiの細胞形態を観察した。ResultsTheゲル拡散アッセイはLysAB3は40株Acinetobacter baumanniiのに対して殺菌効果を持つことを示し,Acinetobacter baumanniiペプチドグリカンを分解することができた。LysAB3効果のうち,最適pH値は7であり,最適温度は25°Cである。LysAB3処理Acinetobacter baumanniiは有意な異常を示し,細胞表面の深い粗化,セル構造の崩壊と細胞破片を含む。ConclusionBacteriophage AB3エンドリシンはアシネトバクター・バウマンニに対する顕著な抗菌活性を有していた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子の構造と化学  ,  ウイルスの生化学  ,  感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る