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J-GLOBAL ID：201502207440075987   整理番号：15A1110963

FV520B鋼に基づく固有散逸に関する研究高サイクル疲労挙動【Powered by NICT】

RESEARCH ON HIGH-CYCLE FATIGUE BEHAVIOR OF FV520B STEEL BASED ON INTRINSIC DISSIPATION

著者 (4件)： Guo Qiang (State Key Lab. of Structural Analysis for Industrial Equipment, Dalian Univ. of Technol., Dalian) ,  Guo Xinglin (State Key Lab. of Structural Analysis for Industrial Equipment, Dalian Univ. of Technol., Dalian) ,  Fan Junling (Aircraft Strength Res. Inst., Xi’an) ,  Wu Chengwei (State Key Lab. of Structural Analysis for Industrial Equipment, Dalian Univ. of Technol., Dalian)
資料名： Jinshu Xuebao  (Jinshu Xuebao)
巻： 51  号： 4  ページ： 400-406  発行年： 2015年 
JST資料番号： B0626A  ISSN： 0412-1961  CODEN： CHSPA4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 全身性実験研究を,本質的散逸の理論と計算モデルに基づくFV520B鋼の高サイクル疲れ挙動を行った。実験結果はFV520B鋼の固有散逸は負荷応力振幅の増加と共に増加することを示した。一般に,固有散逸の変曲点は,固有散逸の発生機構の遷移に対応する微細構造の可逆的な運動(強いピン止め点間の転位線のスイング)から微細構造の可逆的および不可逆的運動(永久滑りの発生,強い点からピン止めと転位の増殖)の併用効果。また変曲点に対応する応力振幅は疲れ損傷蓄積を誘導する臨界応力値である。さらに,結果は,また,一定応力振幅を受けるFV520B鋼は,比較的安定した速度適用応力振幅に関連し,荷重順序の独立を保持していることを示した。さらに,荷重周波数は負荷サイクル当りの疲れ損傷に及ぼす影響を及ぼさなかった。,微細構造の不可逆的運動に起因する,固有散逸の量がしきい値に蓄積する1回疲労破壊が発生する。エネルギーしきい値は荷重履歴に依存しないことが分かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 周波数 ,  転位【結晶】 ,  併用効果 ,  *サイクル ,  計算モデル ,  疲れ損傷 ,  微細構造 ,  *高サイクル疲れ ,  疲れ破壊 ,  滑り ,  ピン止め
準シソーラス用語： 転位の増殖 ,  発生機構 ,  応力振幅 ,  実験研究 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  金属材料  (HC05020S) ,  磁気的性質  (WB02020J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 固有 ,  散逸 ,  研究 ,  サイクル ,  疲労挙動