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J-GLOBAL ID：201502207445779630   整理番号：15A1396375

無線センサーの最適kカバレージ配置パターンのための枠組み

A Framework for the Optimal k-Coverage Deployment Patterns of Wireless Sensors

著者 (5件)： SAKAI Kazuya (Tokyo Metropolitan Univ., Tokyo, JPN) ,  SUN Min-Te (National Central Univ., Taoyuan, TWN) ,  KU Wei-Shinn (Auburn Univ., AL, USA) ,  LAI Ten H. (Ohio State Univ., OH, USA) ,  VASILAKOS Athanasios V. (Lulea Univ. Technol., Lulea, SWE)
資料名： IEEE Sensors Journal  (IEEE Sensors Journal)
巻： 15  号： 12  ページ： 7273-7283  発行年： 2015年12月 
JST資料番号： W1318A  ISSN： 1530-437X  CODEN： ISJEAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多くの無線センサーネットワークにとって,効率的にノードを配置して少数でカバレージを確保する戦略は重要である。本論文では,任意のk値に対して最適kカバレージ配置パターンを発見する枠組みを提案した。まず,各ノードの同一で対称的なVoronoi領域を定義した。つぎに,最適kカバレージ配置パターン問題を三角形,正方形,六角形から成る2次元面の規則的モザイク細工問題に変換し,任意のk値に対して最適kカバレージ配置パターンを発見する範囲除去計画(RES)枠組みを提案した。RESでは,簡単な規則により,ノードを小さな候補集合に切り詰める。その後,(k-1)カバレージ配置パターンを利用して,最適kカバレージ配置パターン探索空間を縮小する。例として,4≦k≦9に対するRESの適用を実証した。解析とシミュレーションから,提案した枠組みが最適配置パターンを同定しセンサー数を大きく削減することを示した。

シソーラス用語： *無線伝送 ,  *センサネットワーク ,  *配置 ,  *範囲 ,  ネットワーク構造 ,  *最適化 ,  *端末装置 ,  連結性 ,  Voronoi図 ,  シミュレーション ,  配置問題
準シソーラス用語： 無線センサネットワーク ,  最適配置 ,  ネットワークトポロジー

分類 (3件)： 通信網  (ND07030A) ,  無線通信一般  (ND08010L) ,  その他のオペレーションズリサーチの手法  (KA03070E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 無線センサー ,  カバレージ ,  配置パターン ,  枠組み