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J-GLOBAL ID:201502207462329469   整理番号:15A0108921

高温環境に放出する非予混合メタン/空気噴流火炎の安定化と浮上り長さ:加速輸送PDF法

Stabilization and liftoff length of a non-premixed methane/air jet flame discharging into a high-temperature environment: An accelerated transported PDF method
著者 (4件):
資料名:
巻: 162  号:ページ: 408-419  発行年: 2015年02月 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,新規化学加速技術により粒子ベース輸送確率密度関数(PDF)法で開発した。この技術は,部分予混合燃焼の直接数値シミュレーション(DNS)を加速するための著者らの以前の研究で提案された化学座標マッピング(CCM)アプローチに基づく。この方法はサンディア国立研究所の火炎DとFを使用して最初に検証された。PDF-CCM結果は,位相空間分解能が増加するにつれてCCM無しで得たものに向かって収束することを示した。次に,PDF-CCMはCabraら(2005)の報告された実験でvitiated並行流でのメタン/空気火炎をシミュレートするために適用された。ガス速度が遅く(滞留時間が長い)ガス温度が高い(着火遅れ時間が短い),非常に燃料希薄ガス中の自然発火の形で燃焼が開始されたことを示した。浮上り位置未満での混合気体の着火遅れは異なる並行流温度条件において浮上り高さで良好にスケールした。浮上り高さを超える燃焼プロセスは並行流温度に応じて異なるモードに発達できた。高温並行流では,予混合燃焼した燃焼が燃料希薄から燃料富化燃焼モードまでを含む浮上り高さ上方に形成された。トリプル火炎構造は,幾つかのノズル直径の浮上り位置上方で最終的に形成された。低温並行流では,着火遅れと浮上り高さは,高温燃焼の開始前に燃料と酸化剤間の予混合を可能にするのに十分に大きかった。この場合には,希薄から化学量論までの予混合燃焼が浮上り高さの下流に確立され,明らかなトリプル火炎構造はこの条件で形成されなかった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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燃焼理論 
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