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J-GLOBAL ID:201502207476185540   整理番号:15A0294420

親水性相互作用クロマトグラフィーのアミノ酸,ペプチド,および蛋白質への応用

Applications of hydrophilic interaction chromatography to amino acids, peptides, and proteins
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巻: 38  号:ページ: 357-367  発行年: 2015年02月 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本レビューは,親水性相互作用クロマトグラフィーを使用した,アミノ酸,ペプチド,および蛋白質の分析における最近の進歩を要約する。種々の報告は,このような条件下でアミノ酸の成功した分析を実証する。しかし,20の天然アミノ酸のベースライン分離はまだ発表されておらず,この理由によりさらなる選択性を改善するために,しばしば検出に関して質量分析法を使用する必要がある。親水性相互作用クロマトグラフィーは,ペプチド分析のための強力な技術として認識され,そしてプロテオミクス用途(ペプチドマッピング)に関して,その適用可能性を示す論文が多く存在する。ペプチドマッピングに関するその使用は,非常に高い分解能を達成するために,二次元の設定においてこの分析法は特に逆相液体クロマトグラフィーとの組み合わせができるため,将来的に成長し続けることが予想される。最後に,可能性のある溶解性の問題と適切な親水性相互作用クロマトグラフィーの固定相の欠如のために,無傷の蛋白質の解析のための親水性相互作用クロマトグラフィーにおける関心が明らかではない。これまで,膜蛋白質のヒストンの特徴付けと,無傷の糖蛋白質のグリコシル化アイソフォームの分離に関して成功裏に採用されてきた。著者らの観点から,無傷な蛋白質に対応する親水性相互作用クロマトグラフィーカラム(より高い上限温度,大きい細孔径等)の数は,まだあまりにも限られている。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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生化学的分析法 
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