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J-GLOBAL ID：201502207477662963   整理番号：15A0854296

ポリアミド66ナノフィラメント糸の引張疲労挙動

Tensile fatigue behavior of polyamide 66 nanofiber yarns

著者 (4件)： ASGHARI MOONEGHI Sara (Dep. of Textile Engineering, Amirkabir Univ. of Technol., Tehran, IRN) ,  GHAREHAGHAJI Ali Akbar (Dep. of Textile Engineering, Amirkabir Univ. of Technol., Tehran, IRN) ,  HOSSEINI-TOUDESHKY Hossein (Dep. of Aerospace Engineering, Amirkabir Univ. of Technol., Tehran, IRN) ,  TORKAMAN Giti (Dep. of Physical Therapy, Tarbiat Modares Univ., Tehran, IRN)
資料名： Polymer Engineering & Science  (Polymer Engineering & Science)
巻： 55  号： 8  ページ： 1805-1811  発行年： 2015年08月 
JST資料番号： C0640A  ISSN： 0032-3888  CODEN： PYESA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 撚り及び連続構造を有するナノファイバ糸は潜在的外科用縫合糸,人工血管および組織スキャフォールド(scaffold)のような複雑な構造の制作に潜在的応用がある。本報の目的は,エレクトロスピニングによって製造した,三つの異なる撚りレベルの連続ポリアミド66(PA66)ナノファイバ糸の引張疲労挙動を特性化することである。静的引張荷重の下および疲労荷重後の糸のモルホロジーおよび引張特性を得た。結果は,引張特性および糸径は撚りレベルに依存することを示した。糸は,単調な荷重速度が10~50mm/分の間の荷重速度の下において,非線形時間-独立(time-independent)応力-歪挙動を持っていた。繰返し荷重の適用も,ナノファイバ糸の引張特性に明確に影響し,それらの応力-歪挙動を変えた。疲労荷重は,糸構造中のナノファイバの結晶度および配向を増加した。それは,引張強度および弾性率の向上として説明できる可能性がある。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： ナノ構造 ,  フィラメント ,  フィラメント糸 ,  *ナイロン66 ,  *ナイロン繊維 ,  疲れ ,  ナノファイバ ,  糸 ,  撚糸 ,  ねじり ,  縫合糸 ,  人工血管 ,  培地 ,  *エレクトロスピニング ,  弾性係数
準シソーラス用語： ナノフィラメント ,  *引張疲労 ,  組織スキャフォールド ,  弾性率

分類 (3件)： ゴム・プラスチック材料  (HC05030D) ,  繊維物性一般  (YM02010H) ,  医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (4件)： ポリアミド66 ,  ナノフィラメント ,  引張 ,  疲労挙動