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J-GLOBAL ID:201502207483376220   整理番号:15A0954668

舗装用ゴム改質再生骨材コンクリート(RRAC)の疲労性能

Fatigue performance of rubber-modified recycled aggregate concrete (RRAC) for pavement
著者 (4件):
資料名:
巻: 95  ページ: 207-217  発行年: 2015年10月01日 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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空港舗装コンクリート用の性能要求事項に基づいて,本研究では,廃棄ゴム置換率10%,20%及び30%でゴム改質した再生骨材コンクリート(RRAC)の力学的特性,疲労特性及び損傷特性を分析した。RRACに関する圧縮強度,4点曲げ弾性係数及び疲労寿命の試験結果により,再生骨材コンクリート(RAC)の圧縮強度は,普通コンクリート(NC)(ゴムなし及び再生骨材なしのコンクリート)より10.1%増大することが分かった。RRACの圧縮強度,曲げ強度及び弾性係数は,ゴム粒子量の増大とともに低下した。しかし,最大たわみ,最大歪及び終局歪は,ある範囲でゴム粒子量の増大とともに増大した。ゴム粒子量が砂の20%に達すると,RRACの終局歪は,ゴムなしRACの3.45倍であった。ワイブル理論に基づいて,統計解析を試験結果について実施して,RRACの終局疲労強度を予測するために使用可能な,各種破壊確率下におけRRACに関する二重対数疲労式を示した。損傷特性解析により,再生骨材とゴム粒子の両者は,コンクリートの疲労寿命を増大可能であることが分かった。この増大量は,ゴム粒子量が20%に達すると最も顕著であった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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セメントコンクリート舗装,剛性舗装 
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