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J-GLOBAL ID:201502207488775085   整理番号:15A1206633

純ストロンチウムヒドロキシアパタイトとそのTi置換とTiO2添加型の光触媒活性の調査

Investigation of photocatalytic activity of pure strontium hydroxyapatite and its Ti-substituted and TiO2 loaded forms
著者 (3件):
資料名:
巻: 506  ページ: 100-108  発行年: 2015年10月05日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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モデル反応としてのp-ニトロフェノール(pnp)の分解反応で,ストロンチウムヒドロキシアパタイト(SrHAP)の光触媒活性を試験し,その活性を,修飾したSrHAP(Ti4+を置換したSrHAPとTiO2を添加したSrHAP)のものと比較した。その化合物を還流法によって合成し,粉末XRD,FT-IR,SEM,TEM,UV-vis DRS,及びBET表面積分析によって特性化した。SrHAP(~320nm)の吸収端は,5mol%Ti-SrHAP及び20wt%TiO2-SrHAPの場合には,より長い波長にシフトすることを見出した。365nmのUV源を用いて,p-ニトロフェノールの光分解を検討し,光触媒活性は,2wt%TiO2-SrHAP>のTi-SrHAP>SrHAPの傾向を示した。光分解中間体は,UV-vis及びHRLC-MS分析により同定し,可能な分解経路を提案した。SrHAPとTiO2を添加したSrHAPによって触媒されたpnpの光触媒分解は,ハイドロキノンルートに従い,一方Ti4+置換のSrHAPによって触媒されるプロセスはカテコールルートに従った。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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光化学反応 
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