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J-GLOBAL ID:201502207489805769   整理番号:15A0723825

新しいpH応答ゲミニ両親媒性物質を持った金ナノ粒子の寸法制御調製

Size-controlled preparation of gold nanoparticles with novel pH responsive gemini amphiphiles
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 24  ページ: 6334-6340  発行年: 2015年06月28日 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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pH感知ゲミニ両親媒性物質によって促進された金ナノ粒子の2相合成,Di-CnPh,N,N’-ジアルキル-N,N’-ジ(エチル-フタルイミド)エチレンジアミン,は相間移動試薬及び安定剤の両方としての役割を同時に演じ,本研究ではこれを取り扱った。Di-CnPhは,水中で溶解性が制限されるが,副相pHが酸性及び中性条件下にあるときは,水-有機物界面でプロトン化される。このことは,AuイオンとAuナノ粒子の相間移動剤及び安定剤の両方として役に立つ。酸性及び中性pHで,寸法を制御した金ナノ粒子を上手く合成し,その一方で,基本条件下では金ナノ粒子は検出されなかった。このことは配位子と金属イオンの間の静電相互作用に関係している。その一方で,pHのナノ寸法依存性は,主として両親媒性物質間の静電相互作用に起因している。更に,Au NPの寸法は,Di-CnPhの疎水性鎖長と,なお油相中のその濃度に高度に関係している。中性pH条件,両親媒性物質の濃度増加及び鎖の長さは,Au NPの一層小さい寸法と狭い寸法分布の構成を支持した。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
分類
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金属相変態  ,  酸塩基平衡 

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