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J-GLOBAL ID：201502207495462300   整理番号：15A0943227

べき乗則干渉を伴う音響円錐と超音速伝搬の格子モデルにおける相互干渉

Interplay of soundcone and supersonic propagation in lattice models with power law interactions

著者 (5件)： STORCH David-Maximilian (Georg-August-Univ. Goettingen, Goettingen, DEU) ,  VAN DEN WORM Mauritz (National Inst. for Theoretical Physics, Stellenbosch, ZAF) ,  VAN DEN WORM Mauritz (Univ. Stellenbosch, Stellenbosch, ZAF) ,  KASTNER Michael (National Inst. for Theoretical Physics, Stellenbosch, ZAF) ,  KASTNER Michael (Univ. Stellenbosch, Stellenbosch, ZAF)
資料名： New Journal of Physics (Web)  (New Journal of Physics (Web))
巻： 17  号： June  ページ： 063021 (WEB ONLY)  発行年： 2015年06月 
JST資料番号： U7017A  ISSN： 1367-2630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 量子格子モデルにおける相関や他の物理量の広がりが距離rに関して干渉したりまたは,rの-α乗に比例するホッピング減衰する場合の研究を行った。焦点を指数αが0と6の間に当てたが,ここでは長距離と短距離の特性の干渉が複雑な現象を起こし,物理的に興味があり,またこれは冷原子,イオン,分子を伴う実験的実現に適した範囲でもある。解析的,数値的結果を与え,時空間伝搬の包括的な描像を提供した。Lieb-Robinson型の限界を,αが格子寸法より小さい場合の強い長距離干渉に拡張し,特に超音速ダイナミックスと同様に音響円錐を伴うレジームを再構成可能な鋭い限界を報告する。相補的な低い限界ではα<2に対して,どの次元でも音響円錐伝搬よりも早いことが生ずるが,円錐状の特性はこのようなレジームでも見られる。結果は各種の量子情報と情報発信のタスクにおける長距離干渉装具の為の実験努力の最適化のガイドとなるものでる。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 法則 ,  減衰 ,  *遠距離相互作用 ,  円錐 ,  *音波伝搬 ,  量子情報 ,  情報配布 ,  *格子模型 ,  音速
準シソーラス用語： *べき乗則 ,  ホッピング減衰 ,  長距離相互作用 ,  *超音波伝搬 ,  情報発信 ,  超音速

分類 (1件)： 音波伝搬  (BB03030G)

タイトルに関連する用語 (8件)： べき乗則 ,  干渉 ,  音響 ,  円錐 ,  超音速 ,  伝搬 ,  格子モデル ,  相互干渉