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J-GLOBAL ID:201502207525569473   整理番号:15A0004917

carbapenem-non-susceptible大腸菌分離株とそのメカニズム薬剤耐性の分子型【Powered by NICT】

Molecular types of carbapenem-non-susceptible Escherichia coli isolates and their mechanism of drug resistance
著者 (8件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 256-263  発行年: 2014年 
JST資料番号: C2322A  ISSN: 0254-5101  CODEN: ZWMZDP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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カルバペネム非感受性大腸菌(E.coli)分離株およびカルバペネム耐性機序の分子型を検討すること。方法22carbap enem非感受性E.coli株は,2007年から2011年までの杭州の3病院から分離された。これら分離株に対する抗菌剤の最小発育阻止濃度(MIC)を寒天希釈法とEテストにより決定した。E.coli分離株のカルバペネム耐性の分子機構は,共役実験,PCR及びDNA配列決定により分析した。パルスフィールドゲル電気泳動(PFGE),多遺伝子座配列タイピング(MLST),及び系統発生的分類はこれらの分離株の分子疫学を解析した。結果は22E.coli単離菌に対するイミペネムおよびメロペネムのMICは1μg/mlから16μg/mlの範囲にあり,エルタペネムのMICは2μg/mlで64μg/mlであった。全E.coli単離菌はKPC-2カルバペネマーゼと種々のβ-ラクタマーゼを生産し,それらのいくつかはまたプラスミド仲介AmpC酵素を生産した。カルバペネム耐性はE.coli EC600株に22種のE.coli分離株からの共役と変換により搬送された。E.coli接合完了体または形質転換体はblaKPC-2遺伝子を獲得し,ドナー株と比較して類似した抗生物質感受性パターンを示した。ごく少数の単離菌はPFGEにより示されるように区別できないまたは密接に関連している。ST131(9分離株),ST648(5分離株),ST38(2分離株)及びST405(2分離株)を含む4つの配列型をMLSTにより同定した。系統難しくは9ST131分離株は系統B群2に属し,他の分離株は,D群(11分離株),グループB1(1分離株)とA群(1分離株)に属したことを示した。結論:杭州からのKPC-2を産生する一般的E.coli分離株の配列型ST131,国際伝染病,多剤耐性クローン,続いてST648によるであった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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微生物生理一般  ,  微生物の生化学 
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