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J-GLOBAL ID:201502207533515820   整理番号:15A0954432

熱橋計算に対するモデル化法の比較:木構造建築への適用

Comparison of different methods for calculating thermal bridges: Application to wood-frame buildings
著者 (5件):
資料名:
巻: 93  号: P2  ページ: 339-348  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: C0858A  ISSN: 0360-1323  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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熱橋の建築設計(静的及び動的設計)への影響は,普通はデータベースにおける伝熱係数の見直しで評価される。従来の構造(コンクリート,煉瓦)に対する熱橋の研究は多い。本論では木構造建築について検討を行った。ここでは仕様に表記された伝熱係数を用いて熱計算を行う。先ず,熱橋に対する現存計算法の問題点を検討した。ヨーロッパ基準による動的解析に従い定常状態で計算した。木構造継手での熱橋による計算には,標準法と選択法による誤計算があった。次に,熱橋に対する熱特性を正しく把握する新しいモデルを提案した。これは動的条件における熱橋計算法である。木構造継手の効果を考慮した熱橋モデルは,壁の全質量を考慮して正確な計算ができる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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建築物の断熱  ,  木材の性質・構造 
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