文献
J-GLOBAL ID:201502207536360798   整理番号:15A1172789

子宮頸部扁平上皮癌と血管新生におけるEphA2とエフリンA1の発現【Powered by NICT】

Expression of EphA2 and EphrinA 1 in cervical squamous cell carcinoma and their relationship with angiogenesis
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 353-357,306  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2400A  ISSN: 0253-9713  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
子宮頸部扁平上皮癌におけるEphA2とエフリンA1発現と臨床病理学的因子との関係を調査すること。方法:EphA2とエフリンA1発現を頚部慢性炎症15例の免疫組織化学的方法で,子宮頚部上皮内腫ようの35例,頚部へん平上皮癌組織の70例を用いて試験した。微小血管内皮細胞はCD34抗体で標識し,微小血管密度を計算した。MVDとEphA2とエフリンA1の発現,頚部へん平上皮癌の臨床病理学的特徴との関係の解析を行った。結果頚部へん平上皮癌組織,EphA2とエフリンA1陽性率の70例では,CIN群と頚部慢性炎症群のそれより高かった。差は統計的に有意であった(P < 0.05)。EphA2とエフリンA1の発現は,リンパ節転移,深達度(P < 0.05)と関連していた。EphA2とエフリンA1発現は正に相関した(r = 0.306, P < 0.05)。三群のEphA2とエフリンA1の陽性発現率の差は統計的に有意ではなかった(P > 0.05)。子宮頸部扁平上皮癌のMVDは年齢と相関したが,腫よう分化度,FIGO病期分類,リンパ節転移,局所浸潤の深さ(P < 0.05)との関連を示さなかった。Spearmanの順位相関解析から,EphA2とエフリンA1とMVD(P < 0.01)の発現の間に有意な正の相関があることを示した。結論:EphA2とエフリンA1の発現は子宮頚部へん平上皮癌の発生および発達と密接に関連している。結合検出は子宮頚部へん平上皮癌の早期診断を助け,予後評価を助けることができる。頚部へん平上皮癌の将来の標的治療のための新規標的を提供することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
婦人科・産科の診断  ,  女性生殖器と胎児の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る