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J-GLOBAL ID：201502207539737329   整理番号：15A0872074

距離方向のPGAによる高解像SARのための合成バンド幅方式

A Synthetic Bandwidth Method for High-Resolution SAR Based on PGA in the Range Dimension

著者 (5件)： LI Jincheng (Beihang Univ., Beijing, CHN) ,  CHEN Jie (Beihang Univ., Beijing, CHN) ,  LIU Wei (Univ. Sheffield, Sheffield, GBR) ,  WANG Pengbo (Beihang Univ., Beijing, CHN) ,  LI Chunsheng (Beihang Univ., Beijing, CHN)
資料名： Sensors (Web)  (Sensors (Web))
巻： 15  号： 7  ページ： 15339-15362 (WEB ONLY)  発行年： 2015年07月 
JST資料番号： U7015A  ISSN： 1424-8220  CODEN： SENSC9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 合成バンド幅技術は合成開口レーダ(SAR)システムの超高距離解像度を実現する効果的な方法である。その実装には主に2つの難問がある。第1はタイミングの偏差や振幅-位相の誤差などのシステムエラーの推定と補正である。レーダ装置の精度の限界に伴う誤差によりサブバンド信号の合成はずっと複雑となる。第2の問題は組み合わせの方法にあり,サブバンド信号を広いバンド幅に如何にして適合させるかである。本論文では,新しい合成バンド幅技術を提案した。多数のサブバンドSARシステムの2つの主要な誤差を考慮し,2段階位相勾配自動焦点(PGA)法で補正した。改良した切り取りと貼り付けの方法を提案し,周波数域の信号を結合した。それは誤差の冗長性を利用し,誤差推定のために限られた量の方位方向のデータのみ必要とした。更に,この組み合わせプロセスでアップサンプリング動作を避けることができた。シミュレーションと実データによる像を比較して提案した手法の有効性を示した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *合成開口レーダ ,  *帯域幅 ,  誤り訂正 ,  推定 ,  焦点合せ ,  *分解能 ,  *合成
準シソーラス用語： *バンド幅 ,  *距離解像度 ,  誤差推定 ,  誤差補正 ,  自動焦点

分類 (2件)： レーダ  (ND13010H) ,  長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  (AD05020O)

タイトルに関連する用語 (4件)： PGA ,  高解像 ,  SAR ,  バンド幅