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J-GLOBAL ID:201502207560417660   整理番号:15A0850978

ウラニルチオフェンジカルボキレート配位高分子の配位環境と次元性に対するNドナーの立体構造の役割

Role of N-Donor Sterics on the Coordination Environment and Dimensionality of Uranyl Thiophenedicarboxylate Coordination Polymers
著者 (3件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 3481-3492  発行年: 2015年07月 
JST資料番号: W1323A  ISSN: 1528-7483  CODEN: CGDEFU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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チオフェン-2,5-ジカルボン酸(TDC)と酢酸ウラニル2水和物によるウラニル配位重合体(1)と,さらに6種類のNドナーキレート配位子,2,2′-ビピリジン(BPY),4,4′-ジメチル-2,2′-ビピリジン(4-MeBPY),5,5′-ジメチル-2,2′-ビピリジン(5-MeBPY),6,6′-ジメチル-2,2′-ビピリジン(6-MeBPY),4,4′,6,6′-テトラメチル-2,2′-ビピリジン(4,6-MeBPY),およびテトラキス(2-ピリジル)ピラジン(TPPZ)を含むウラニル配位重合体(2~7)を合成して,それらの結晶構造と発光特性を研究した。Nドナー配位子上のメチル基の位置が変化したり,メチル(ピリジル)基の数が増えたりした結果として化合物1~7の局所および全体構造における系統的変化を調べた。これらの置換基の影響によって1本鎖,2重鎖,あるいは2Dシートのように多様な構造を形成することがわかった。これらの構造変化は発光特性にも影響を及ぼし,Nドナーが配位しているかいないかによってウラニル中心の発光は弱くなったり,強くなったりした。これはウラニル中心の光増感によるものと考えられる。
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分類 (3件):
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第3族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  錯体のルミネセンス 
物質索引 (8件):
物質索引
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