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J-GLOBAL ID:201502207577802053   整理番号:15A1213898

りん酸を用いたポリアニリンナノ繊維二次ドープの合成と性質【Powered by NICT】

Synthesis and Properties of Polyaniline Nanofibers Secondary Doped with Phosphoric Acid
著者 (5件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 664-670  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2115A  ISSN: 1003-9015  CODEN: GHGXEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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硫酸塩をドープしたポリアニリンをテンプレート無しの直接混合酸化重合により調製し,エメラルジンはアンモニア脱ドーピングにより得られた。二次ドープしたポリアニリンは,リン酸系におけるエメラルジンを添加することにより得られた。二次ドープしたポリアニリンの伝導率と生産性に及ぼすりん酸濃度,反応時間及び撹拌時間のような影響因子を検討した。二次ドープしたポリアニリンの特性を四プローブ伝導率測定,走査電子顕微鏡,FT-IRスペクトル,UV-Visスペクトルおよび電気化学試験システムで調べ,キャラクタライズした。結果は二次ドープしたポリアニリンの伝導率と生産性は,室温で24りん酸と撹はん反応の1モルL-1~(-1)時間の条件の下で最大に達することができることを示した。伝導率は0.25Scm~(-1)であり,生産性は138.7%であった。SEM画像は繊維直径は均一でナノ繊維は400nmから600nmまでの長さを持つことを示した。UVとIRスペクトルは,リン酸塩はエメラルジンにドープされるとその伝導率と生産性を改善できることを示す。電気化学試験の結果,リン酸二次ドープしたポリアニリンの防食性能は,リン酸系で合成されたポリアニリンよりも良好な証明した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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高分子固体の物理的性質  ,  単独重合 
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