文献
J-GLOBAL ID:201502207587378233   整理番号:15A1205631

Al-Zn-Mg-Cu合金の焼入れ感受性の予測:リニア冷却と強化のモデル

Predicting the quench sensitivity of Al-Zn-Mg-Cu alloys: A model for linear cooling and strengthening
著者 (6件):
資料名:
巻: 88  ページ: 958-971  発行年: 2015年12月25日 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
示差走査熱量測定(DSC),透過電顕(TEM),走査電顕(SEM)および硬さ測定を行って,ある範囲の合金の定速連続冷却によるAl-Zn-Mg-Cu合金の焼入れ感受性を調べる。DSC,TEMおよびSEMデータによると,高温反応(典型的に~450°Cから~350°C)では大部分はS-Al2CuMg相形成,中温反応(~350°Cから~250°C)では主としてη-Mg(Al,Cu,Zn)2相形成,および低温反応(~250°Cから~150°C)ではZn-Cuリッチ薄板相が冷却反応を支配する。新しい物理ベースのモデルを構築し,人工時効条件におけるすべての反応速度,エンタルピ変化および結果としての降伏強さを予測する。モデルは,関連相のエンタルピの第一原理モデリングからの発見はもちろん,拡大体積分率概念に基づく拡散制御反応の近年派生したモデルを合体させる。このモデルは冷却DSCおよび硬さ試験によって広範に調べた6つの合金のデータとほぼ完全な一致を示し,3つの主要元素と3つの分散粒子形成元素の焼入れ感受性に及ぼす影響の予測を可能にする。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
熱処理技術 

前のページに戻る