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J-GLOBAL ID:201502207590776673   整理番号:15A1175404

in situ複合膜におけるポリ(ビニルアルコール)/層状複水酸化物の研究【Powered by NICT】

Studies on Poly (vinyl alcohol) /Layered Double Hydroxide in situ Composite Films
著者 (5件):
資料名:
号:ページ: 699-705  発行年: 2015年 
JST資料番号: W0847A  ISSN: 1000-3304  CODEN: GAXUE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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異なるLDH含有量を有するポリ(ビニルアルコール)/層状二重水酸化物( PVA/LDH )複合膜をその場水熱処理と鋳造により作製した。広角X線回折( WAXD)の結果は,LDH層と対応するピークの特性(003)回折反射ピークはLDH含有量の増加とともにより強くなり,LDH層のサイズは反応物の濃度によって調整できることを示した。低反応物濃度は小型LDH粒子になる高濃度は大きなサイズのLDH粒子を与えた。SEM観察によって証明されたように,LDH粒子はPVAマトリックス中に均一に分散した。引張強さ及びPVA膜の弾性率は,LDH粒子を導入することにより改善された。1 0wt%のLDH含量で,対応する複合膜の引張強さと弾性率は,純PVA膜の場合と比較して,それぞれ約105 4%と133であった。2%改善された。PVAのOH基はLDH層と他のPVA鎖,それは機械的性質の改善の原因であるかもしれないとの界面水素結合を受けると信じられている。興味あることは,in situ PVA/LDH複合水溶液をPVA水溶液の粘度より低い粘度を示すことであり,粘度はLDH含有量,従来の単純な混合によるものと強い対照的であるとともに減少した。LDH層はPVA鎖のエンタングルメントを保護し,減少させる溶液粘度をもたらすと考えられている。さらに,複合膜の水の抗吸収剤は,透明度を損なうことなく改善され,一方ガス・バリアの改良は,LDH区間の負荷まで3 0wt%まで認められなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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多糖類  ,  化学一般その他 
タイトルに関連する用語 (4件):
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