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J-GLOBAL ID:201502207592674762   整理番号:15A1106922

重質油接触分解触媒の将来展望 ベータ型ゼオライトを触媒添加材として用いた多次元反応制御

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巻: 38  号: 10  ページ: 727-732,760  発行年: 2015年10月01日 
JST資料番号: S0836A  ISSN: 0386-2763  CODEN: PTRTD3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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FCCプロセスに対し重質油の接触分解の側面から,水素移行反応制御による多環芳香族の分解を解説した。異性化反応制御などによるガソリンの改質のための,ベータ型ゼオライトを触媒添加材として用いて骨格異性化を促進する触媒システムについて述べた。BETA型ゼオライトの添加により更なる高水素移行反応性,すなわち分離特性に優れたRFCC触媒が使用可能となる可能性を示した。
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分類 (1件):
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変性プロセス 
引用文献 (9件):
  • 石油学会編,"石油精製プロセス",(2014)講談社サイエンティフィック.
  • 富永博夫,玉置正和,"化学反応と反応器設計",(1996)丸善.
  • Gates, B. C., Katzer, J. R., Schuit, G. C. A., "Chemistry of Catalytic Processes", translated by Tominaga, K., (1984) Tokyo Kagaku Dojin.
  • (一財)石油エネルギー技術センター,革新的精製触媒技術小委員会平成23年度報告書.
  • 佐藤周三,盛本泰之,高塚透,橋本英夫,石油学会誌,29,(1),60(1986).
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