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J-GLOBAL ID：201502207600434628   整理番号：15A0907760

遅延-QoS拘束付コグニティブ無線ネットワークのスペクトルバンド選択

Spectrum Band Selection in Delay-QoS Constrained Cognitive Radio Networks

著者 (3件)： YANG Yuli (Meliksah Univ., Talas, TUR) ,  AIESSA Sonia (Univ. Quebec, QC, CAN) ,  SALAMA Khaled Nabil (King Abdullah Univ. Sci. and Technol., Thuwal, SAU)
資料名： IEEE Transactions on Vehicular Technology  (IEEE Transactions on Vehicular Technology)
巻： 64  号： 7  ページ： 2925-2937  発行年： 2015年07月 
JST資料番号： C0244A  ISSN： 0018-9545  CODEN： ITVTAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： セカンダリーユーザ(SU)が複数のスペクトルバンドをアクセスするコグニティブ無線(CR)ネットワークを検討した。スペクトルバンド選択に対して2つの基準を提案した。基準Aは最も高い所望チャネル電力利得を持つスペクトルバンドを選択する,基準Bは最も低い干渉チャネル電力利得をもつスペクトルバンドを選択する。スペクトル共有拘束に基づき,2つのシナリオにおいて基準AとBを使ってSUの性能を解析した。シナリオ1はセカンダリー送信機(ST)が平均干渉のみによって拘束されている場合,シナリオ2はプライマリーユーザ(PU)に対する平均的干渉と自身の平均送信電力見積もりの両方で拘束される場合である。統計的な遅延-QoS測度に関し,両方のバンド選択基準に対して,SUの最大実効容量(EC)を実現するSTの最適送信電力割り当てを導出した。STの最適送信電力割り当てとSUの実現可能ECを両シナリオに対して閉形式表現を得た。また,数値計算により理論解析の検証を行った。

シソーラス用語： *無線伝送 ,  遅れ ,  QOS【通信】 ,  束縛条件 ,  通信網 ,  *スペクトルバンド ,  電力 ,  資源割付 ,  共同利用 ,  選択
準シソーラス用語： *コグニティブ無線 ,  スペクトル共有 ,  拘束条件 ,  送信電力 ,  遅延 ,  電力割付 ,  無線ネットワーク

分類 (1件)： 無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 遅延 ,  QOS ,  拘束 ,  コグニティブ無線ネットワーク ,  スペクトルバンド