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J-GLOBAL ID:201502207610665857   整理番号:15A1079569

カオリナイトベースのセラミックスの強度:石灰石-および石英-テンパーされた材料間の比較

Strength of kaolinite-based ceramics: Comparison between limestone- and quartz-tempered bodies
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巻: 116-117  ページ: 220-230  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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テンパー付加は伝統的なセラミックスの製造における一般的手法である。本研究はカオリナイト粘土にテンパーとして付加された石灰石または石英のセラミック材料の強度に対する影響を明らかにしている。この目的のために,セラミック試験体をカオリナイト粘土に各テンパーを5,15および25%付加して調製した。テンパーの粒子サイズ分布としては,以前の実験的研究で用いられた単一粒子サイズの代わりに,単峰形で歪んだ粒子サイズ分布(GSDs)を使用した。さらに,セラミックスの強度に対する焼成温度の影響を調べるために,試料は500,750および1000°Cで焼成した。結果はテンパーは500°Cおよび750°Cで焼成した試料の強度を改善するが,1000°Cで焼成した試料の強度を劣化させることを示した。さらに,500°Cおよび1000°Cで焼成した石灰石をテンパーとした材料の強度は石英をテンパーとした材料の強度よりも低くなったが,750°Cの焼成では逆になった。750°Cまでの温度で焼成された石英テンパーの材料に対しては,テンパーのGSDsを変化させた時の強度に差は観測されなかったが,テンパーと粗くした他の場合はセラミックスの強度は低くなった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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珪酸塩鉱物  ,  セラミック・磁器の性質 
タイトルに関連する用語 (4件):
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