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J-GLOBAL ID:201502207619592577   整理番号:15A1086000

Cm(III)とEu(III)のSO3-Ph-BTBPとの錯体形成に関するTRLFS研究

TRLFS study on the complexation of Cm(iii) and Eu(iii) with SO3-Ph-BTBP
著者 (4件):
資料名:
巻: 44  号: 39  ページ: 17143-17151  発行年: 2015年10月21日 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Cm(III)とEu(III)の水溶性BTBP(ナトリウム3,3′,3′′,3′′′-([2,2′-ビピリジン]-6,6′-ジイルビス(1,2,4-トリアジン-3,5,6-トリイル))テトラベンゼンスルホナート,SO3-Ph-BTBP)との錯体形成を,時間分解レーザー蛍光分光法を用いて研究する。Cm(III)の錯体形成に関して,媒体(10-3M HClO4→0.5M HNO3)の影響を詳細に調べ,スペシエーションと条件付き安定化定数に対する,適用する媒体(pH,イオン強度,アニオン)の重要な影響を明らかにする。SO3-Ph-BTBPは,CmおよびEu(III)と1:2錯体を形成する。0.5M HNO3中の[Cm(SO3-Ph-BTBP)2]5-と[Eu(SO3-Ph-BTBP)2]5-の条件付き安定化定数は,それぞれlogβ02=7.3±0.3とlogβ02=5.4±0.5であることを明らかにした。大きさの1.9のオーダーの差は疎水性BT(B)P型配位子と一致しており,選択性がSO3-Ph-側鎖を使用した親水性の調整により影響されないことを示す。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
分類
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第3族元素の錯体  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子) 

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