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J-GLOBAL ID:201502207619626935   整理番号:15A0861178

ポリマコンクリートにおける遅延剤としてのメチルメタクリレートの有効性評価

Evaluation of effectiveness of methyl methacrylate as retarder additive in polymer concrete
著者 (7件):
資料名:
巻: 93  ページ: 449-456  発行年: 2015年09月15日 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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大半の熱硬化性樹脂は高温に非常に敏感であり,大型のポリマ系製品を製造するために,その能力を隠すことは既知の事実である。本研究では,環境室温30±2°Cでポリマコンクリートを製造する能力を調べることを目的とした。実験室試験を,ポリエステル樹脂生成に,ポリエステル遅延剤を導入して実施した。全試験を,厳密に環境室温(30±2°C)で実施した。比較目的で,遅延剤なしのポリエステル樹脂を,同一条件で比較用調合として準備した。2種類のポリエステルイソフタル及びオルソフタルにおける,遅延剤を0%,0.1%,0.15%及び0.2%使用したポリエステル樹脂のフレッシュ寿命に関する,目視検査を実施した。遅延剤の分析を,X線回折(XRD),フーリエ変換赤外分光分析(FTIR)及び1H及び13C核磁気共鳴(NMR)で実施した。ポリマ樹脂,ポリマ混合及びポリマコンクリートの物理的及び力学的特性に及ぼすポリマ遅延剤の影響に関する研究によって,遅延剤は寿命を延ばしポリマコンクリートの諸特性を改善することが分かった。これらは,環境室温30±2°Cでポリマコンクリートに遅延剤を加える可能性を証明した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
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