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J-GLOBAL ID：201502207655840420   整理番号：15A1148190

ナノスケール0価鉄を併用したマイクロ波照射を用いた溶媒青色及びリアクティブイエロー除去の速度論【Powered by NICT】

Kinetics of Solvent Blue and Reactive Yellow removal using microwave radiation in combination with nanoscale zero-valent iron

著者 (5件)： Mao Yanpeng (School of Energy and Power Engineering, Shandong Univ., Jinan) ,  Xi Zhenqian (School of Energy and Power Engineering, Shandong Univ., Jinan) ,  Wang Wenlong (School of Energy and Power Engineering, Shandong Univ., Jinan) ,  Ma Chunyuan (School of Energy and Power Engineering, Shandong Univ., Jinan) ,  Yue Qinyan (School of Environmental Sci. and Engineering, Shandong Univ., Jinan)
資料名： Journal of Environmental Sciences (China)  (Journal of Environmental Sciences (China))
巻： 30  ページ： 164-172  発行年： 2015年 
JST資料番号： W0313A  ISSN： 1001-0742  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナノスケール零価鉄(MW-nZVI)を用いたマイクロ波放射の組み合わせを用いる方法を用いてpH範囲5.0-9.0上の可溶性染料の分解の効率と動力学を調べた。nZVI粒子(直径40-70nm)を分散剤として澱粉を用いた液相化学還元法によって調製した。nZVIのみを用いてソルベントブルー36及びリアクティブイエローKRNの除去と比較して,より迅速かつ効率的な染料除去と全有機炭素除去は,MW nZVIを用いて達成された。染料除去効率はpHの減少に伴って有意に増加したが,マイクロ波電力の変化によってほとんど影響を受けなかった。MW nZVIによる染料除去の反応速度は経験的方程式と擬一次モデルの両方に従ったが,nZVIを用いた染料除去の反応速度は経験的方程式で記述されるだけであった。は染料溶液のマイクロ波加熱と同様にnZVIの腐食とFe(II)の消費の加速は,強化された染料分解の背後にある可能な理由であったと結論した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： マイクロ波加熱 ,  *染料 ,  還元 ,  速度論 ,  反応速度 ,  分散剤 ,  TOC【炭素】 ,  実験式 ,  澱粉 ,  マイクロ波照射
準シソーラス用語： マイクロ波電力 ,  除去効率 ,  マイクロ波放射 ,  ゼロ価鉄 ,  *ナノスケール , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (7件)： ナノスケール ,  0価鉄 ,  併用 ,  マイクロ波照射 ,  溶媒 ,  青色 ,  速度論