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J-GLOBAL ID：201502207668039204   整理番号：15A1107099

硝酸イオンの水溶媒和の第1原理研究

Ab initio investigation of the aqueous solvation of the nitrate ion

著者 (3件)： PRUITT Spencer R. (Argonne Leadership Computing Facility, Argonne, Illinois 60439, USA. [e-mail]) ,  BRORSEN Kurt R. ,  GORDON Mark S.
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 17  号： 40  ページ： 27027-27034  発行年： 2015年10月28日 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水クラスタ中の硝酸イオンの表面親和性は,種々の理論的方法で研究されている。硝酸イオンが32の水分子により溶媒和された構造体のサンプリングを,二次メラー-プレセット法(MP2)を用いて最適化した。4つのMP2最適化構造を,理論の分散補正制限ハートリー-フォック(RHF-D)レベルでの完全第1原理分子動力学シミュレーションの出発点として用いた。16,32,64の水分子により溶媒和された硝酸イオンも,QM/MM法を用いて傘サンプリング分子動力学シミュレーションにより調査した。ここで,硝酸イオンは,MP2を用いてモデル化され,水分子は,非経験的な効率的断片電位(EFP)または経験TIP5P電位のいずれかを用いて説明した。表面と硝酸イオンの内部溶媒和の間の転換点が,64水分子のクラスターサイズの周りに存在すると予測された。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： アニオン ,  硝酸塩 ,  *水 ,  *溶媒和 ,  計算 ,  MP法 ,  Hartree-Fock法 ,  計算機シミュレーション ,  分子内力学
準シソーラス用語： Moller-Plesset法 ,  *硝酸イオン ,  第一原理計算 ,  分子動力学シミュレーション ,  量子力学/分子力学法

分類 (1件)： 分子化合物  (CE02000C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 硝酸イオン ,  水 ,  溶媒和 ,  第1原理 ,  研究