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J-GLOBAL ID:201502207687751578   整理番号:15A1374617

スチール-コンクリート複合体せん断壁のAE監視のためのBayes決定及び混合モデル

Bayesian decision and mixture models for AE monitoring of steel-concrete composite shear walls
著者 (4件):
資料名:
巻: 24  号: 11  ページ: 115028,1-11  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: W0480A  ISSN: 0964-1726  CODEN: SMSTER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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スチール-コンクリート(SC)複合システムは,次世代核施設関連の安全性を構築するための有望な技術であるとして認識されている。しかし,約20年間にわたりSCシステムが広く研究されてきたにもかかわらず,埋め込みコンクリートの調査のための構造健全性監視(SHM)技術の開発にはほとんど関心が払われなかった。本稿において筆者らは,スチール表面パネルの裏側を見て埋め込みコンクリートの完全性つまり表面パネルには見える損傷がないことを判断するために,スチールプレートの全表面にわたる音響放射(AE)を受けることが可能な圧電変換器の疎配列に基づく方法を報告した。本提案の方法は,変位制御逆サイクル負荷を受けるSCせん断壁についての大規模試験により検証された。AEシステムは損傷の進行を監視するために用いられた。臨界的損傷個所のような最も可能性のある領域を識別するために,AEデータを確率的パターン認識アルゴリズムにより解析した。そして,引っ張り及びせん断クラックの形で現れる解放エネルギーの比率は損傷個所についての貴重な情報を含むことが観察された,すなわち,臨界的損傷におけるせん断クラスタのエネルギーは引っ張りのそれよりも早く増加する。加えて,両クラスタにおけるエネルギーの不確実性は,損傷の蓄積に対応して増加する。したがって,せん断対引っ張りエネルギー比のようなエネルギー指標(EI)を提案した。当然にそれは,力-変位バックボーン曲線がセメント系材料の実時間監視のための新たなツールであること示すものである。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
音響信号処理  ,  建築物の維持・管理  ,  壁 

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