抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アルミニウム製錬の黎明期で活躍したポール・エルーを中心として,その時代の電気化学的アルミニウム製錬技術について記した。ブンゼンとドビルの電解法,電解に必要な大電流を生み出すゼノブ・グラムのダイナモ,エルー法の発明,その事業化を推進するための活動とスイスのノイハウゼンでの工場設立,さらにはフランスのフロージュからラプラースでの展開について示した。エルーの発明の実施を拒絶したペシネーの活動も述べ,彼の会社は米国ノースカロライナに進出した事実も示した。