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J-GLOBAL ID：201502207693936040   整理番号：15A1085763

革新的な内視鏡カプセルのための誘導方式による無線充電システム

Inductive-Based Wireless Power Recharging System for an Innovative Endoscopic Capsule

著者 (5件)： TORTORA Giuseppe (Scuola Superiore Sant’Anna, Pontedera (Pisa), ITA) ,  MULANA Francesca (Scuola Superiore Sant’Anna, Pontedera (Pisa), ITA) ,  CIUTI Gastone (Scuola Superiore Sant’Anna, Pontedera (Pisa), ITA) ,  DARIO Paolo (Scuola Superiore Sant’Anna, Pontedera (Pisa), ITA) ,  MENCIASSI Arianna (Scuola Superiore Sant’Anna, Pontedera (Pisa), ITA)
資料名： Energies (Web)  (Energies (Web))
巻： 8  号： 9  ページ： 10315-10334 (WEB ONLY)  発行年： 2015年09月 
JST資料番号： U7016A  ISSN： 1996-1073  CODEN： ENERGA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 従来の内視鏡検査法に代わるものとして,消化管に影響を及ぼすガンおよび他の病気の無痛診断のために,無線のカプセル型内視鏡装置が利用される。活動的な動作に関するカプセルの性能を改善するために多くの研究が行われているが,主な欠点は一般的にバッテリーで供給されるカプセルの利用できるエネルギーの限度である。活動的なカプセルのもう一つの重要な欠点は,活発な機能と関連する経費に関する制限である。本稿では,結腸内視鏡検査のための革新的なカプセルの開発を目指した誘導方式の無線充電システムを提案する。その目的は,カプセルのライフサイクルを改善し,1回の内視鏡手順の費用を下げるために,高速のオフライン-バッテリー回復法を提供することである。無線充電システムは結腸内視鏡検査のためのカプセルのサイズに適合するように設計されているが,適当な殺菌後も使用できる回数を増すと,どんな生医学的な装置にでも適用できる。現在のシステムは,およそ1Wの電力の提供が可能で,カプセルの作動時間(10~15分)を考慮すると,妥当な時間の20分でバッテリー・カプセルを充電することができる。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 医用電子装置 ,  *内視鏡 ,  *充電 ,  *結腸 ,  回線接続 ,  *無線伝送 ,  カプセル ,  ライフサイクル
準シソーラス用語： *カプセル内視鏡 ,  *誘電充電

分類 (1件)： 医療用機器装置  (GA05020L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 内視鏡 ,  カプセル ,  誘導 ,  無線 ,  充電