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J-GLOBAL ID:201502207706123931   整理番号:15A1399285

中温固体酸化物燃料電池カソード用複合材料PrBaCo1.9Ni0.1O5+δ-Ce0.8Sm0.2O1.9の調製とキャラクタリゼーション

Preparation and characterization of PrBaCo1.9Ni0.1O5+ -Ce0.8Sm0.2O1.9 composite cathodes for intermediate temperature solid oxide fuel cells
著者 (5件):
資料名:
巻: 283  ページ: 10-15  発行年: 2015年12月15日 
JST資料番号: B0096B  ISSN: 0167-2738  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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PrBaCo1.9Ni0.1O5+δ(PBCNO)-xCe0.8Sm0.2O1.9(SDC)(x=0,10,20,30,40,50wt量%)を中温固体酸化物燃料電池(IT-SOFC)の複合カソード材料用に検討した。XRDの結果ではPBCNOがSDC電解質と1000°Cで親和性がある。SDCの含有量が増すと熱膨張係数(TEC)は減る。35~900°Cの温度域での平均TECは純粋なPBCNOのカソードで22.6×10-6K-1だが,複合材料のカソードPBCNO-50SDCでは15.2×10-6K-1に落ちる。SDCの添加は分極抵抗を減少させる。PBCNO-40SDC複合材料では800°Cで0.012Ωcm2の最低分極抵抗が得られる。600~800°Cの温度域ではPBCNO-40SDC複合材カソードは800°Cで483mWcm-2の電力密度を与える。以上からPBCNO-49SDCがIT-SOFCの有望なカソード材料であると分る。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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燃料電池  ,  電気化学反応 
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