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J-GLOBAL ID:201502207728331537   整理番号:15A0341772

弾道修正弾の弾道

著者 (2件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 4-11  発行年: 2015年03月01日 
JST資料番号: L2454A  ISSN: 0919-8555  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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弾道修正弾(砲弾,ロケット弾)とは,目標座標に向けて発射された砲弾,ロケット弾が,推進弾道終了以降も,目標座標に対するズレを検出して,発射前に設定された目標座標に近づけるように弾道を自律的に修正するものをいう。その形態上の分類は,既存の弾丸に弾道修正ユニットを装着するタイプでは現有弾薬の活用ができる。また弾道修正部をあらかじめ組み込んだ専用構造タイプでは,専用に設計されているため,弾道修正機能が高い。機能上の分類としては,弾道修正弾がシステム的に有している3つの機能,即ちデータの取得,演算,弾道制御により分類ができる。取得データは,時間,位置,速度,加速度等で行われる。演算方式の種類は発射前に設定した目標座標までの弾道に対するズレを検出する方式と,現在の弾丸の弾道から予想される弾着座標と目標座標とのズレを検出し弾着目標を目標座標に近づける弾道を演算する方式がある,弾道制御方式は空力による弾道制御として,抵抗翼式や減旋転翼,操舵翼方式として固定翼旋回方式がある。種外国で運用及び開発中の弾道修正弾について表に示した。
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分類 (1件):
分類
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運航技術 
引用文献 (3件):
  • 弾道学研究会編「火器弾薬技術ハンドブック」(2012年改訂版)p.475。
  • Tom Hillstrom & Paul Osborne, ”United Defense Course Correcting Fuze for the Projectile Guidance Kit Program”, NDIA, 49th Annual Fuze Conference, April 5-7, 2005.
  • 航空宇宙工学便覧 丸善(1992)p.727-730。
タイトルに関連する用語 (1件):
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