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J-GLOBAL ID：201502207732735902   整理番号：15A0872337

技術者によるイノベーションの勧め 第3回 知的財産情報によるソフトウエア技術のイノベーション

著者 (1件)： 繁田弘之
資料名： 発明  (Invention)
巻： 112  号： 8  ページ： 52-55  発行年： 2015年08月01日 
JST資料番号： F0055A  ISSN： 0385-7115  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ソフトウェアに関するイノベーションのやり方について述べた。今回は開発上の技術的問題点となりうる課題を取り上げ,知財情報を活用した解決策について考察した。取り上げたのは,逆方向デバッガ,プログラム開発支援システム,ソフトウェア解析プログラムに関する特許である。このようなソフトウェアの知財情報を利用してゆく場合の留意点についてまとめた。ソフトウェア分野は他の分野と異なり,オープンソースソフトウェアの存在等があり,ソフトウェア系の公報はイノベーションに活用されにくいと思われそうである。しかし,全体の詳細なロジックを活用するというよりも,本質的な部分の一部を活用するという視点に立つことによって知財情報を十二分に活用できる。

シソーラス用語： 資産 ,  *利用 ,  知的財産権 ,  科学技術情報 ,  *技術革新 ,  ソフトウェア開発 ,  知的財産 ,  *知的財産活用
準シソーラス用語： *イノベーション ,  特許情報

分類 (1件)： 工業所有権  (HA03000C)

タイトルに関連する用語 (4件)： イノベーション ,  勧め ,  知的財産 ,  ソフトウエア