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J-GLOBAL ID：201502207738195771   整理番号：15A0477039

完全な3次元線形逆散乱における達成可能なイメージング性能に関して

On the Achievable Imaging Performance in Full 3-D Linear Inverse Scattering

著者 (4件)： GENNARELLI Gianluca (Inst. Electromagnetic Sensing of the Environment, National Res. Council of Italy, Napoli, ITA) ,  CATAPANO Ilaria (Inst. Electromagnetic Sensing of the Environment, National Res. Council of Italy, Napoli, ITA) ,  SOLDOVIERI Francesco (Inst. Electromagnetic Sensing of the Environment, National Res. Council of Italy, Napoli, ITA) ,  PERSICO Raffaele (Inst. Archaeological and Monumental Heritage, Lecce, ITA)
資料名： IEEE Transactions on Antennas and Propagation  (IEEE Transactions on Antennas and Propagation)
巻： 63  号： 3  ページ： 1150-1155  発行年： 2015年03月 
JST資料番号： C0218A  ISSN： 0018-926X  CODEN： IETPAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： データからの達成可能な情報は,逆散乱に関連する問題である。地中探査レーダ(GPR)データ処理に関しては,この概念は以下のような実用的な質問の基礎にある:1)いかに多くのデータ,およびどのように位置して収集価値があるか,2)どのような情報がデータから加工することができるか,3)どのような解像度限界が達成できるか。Born近似の下で,これらの質問に対する答えは,回折トモグラフィの理論内で見つけることができる。本研究では,筆者らは,異なる構成,すなわち,1)マルチモノスタティック,2)単一ビュー/マルチスタティック,3)マルチビュー/マルチスタティックの下で回収可能な空間周波数に関する洞察を提供するために,3次元の場合で線形散乱演算子の特性の分析を提案した。分析は,回折トモグラフィ,および関連する演算子の特異値分解を用いて解決することができる。全波合成データに基づくトモグラフィ再構成を示した。

シソーラス用語： *画像診断 ,  *散乱 ,  トモグラフィー ,  特異値分解 ,  地中レーダ ,  Born近似 ,  空間周波数 ,  画像再構成
準シソーラス用語： トモグラフィー再構成 ,  *逆散乱 ,  *三次元イメージング ,  地中探査レーダ

分類 (2件)： レーダ  (ND13010H) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 3次元 ,  線形 ,  逆散乱 ,  イメージング