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J-GLOBAL ID:201502207744007732   整理番号:14A0914540

広西チワン族自治区における2008年~2009年のHIV-1亜型の分布【Powered by NICT】

Distribution of HIV - 1 subtypes in Guangxi Zhuang Autonomous Region, 2008 - 2009
著者 (9件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 53-56  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2330A  ISSN: 0254-6450  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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広西チワン族自治区におけるHIV-1亜型の分布を理解することである。2008-2009年にHIV-1に感染しており,広西チワン族自治区の13都市に居住していた294名が本試験に登録した。疫学情報は異性間感染が主要な感染経路であることを示した。全長1584塩基対のGag遺伝子,全長3147塩基対のpol遺伝子及び558塩基対のEnv(C2V3)フラグメントをRT-PCRにより増幅し,直接配列決定した。NCBI遺伝子型決定ツールとメガ5.03ソフトウェアはHIV亜型を決定した。Simplotと組換HIV-1描画ツールは,再結合の解析に用いた。270のgag,246のpol及び223のenv (C2V3)を含む全739配列を294血漿試料から得た。272人の参加者からHIVの遺伝子型を決定した。CRF01_AEが優勢であり(77.6%),続いてCRF08_BC(10.7%)であり,CRF07_BC(7.7のユニークな組換形,4亜型B(B’)および1亜型Gも特定した。異なる地域と人種間の亜型の分布に有意差はなかった。7つの未確認の組換え型の中で,6株は骨格としてCRF01_AEゲノムを持つモザイクB及び/又はCフラグメントだが,1株はCRF07_BCとCRF08_BCから生じた。現在,CRF01_AEが,広西チワン族自治区におけるHIV流行の主要な亜型であることが分かった。骨格としてのCRF01_AEの新しい組換え型が出現し,これは大規模な注目を集めた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  疫学 
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