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J-GLOBAL ID:201502207845194622   整理番号:15A1124173

血清α-フェトプロテインレベルと小児における肝芽腫の臨床的特徴【Powered by NICT】

Relationship between serum alpha-fetoprotein level and clinical features of hepatoblastoma in children
著者 (7件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 287-289  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2324A  ISSN: 1007-631X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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肝芽腫と血清α-フェトプロテインレベルの臨床的特徴間の関係を解析すること。方法:74例における後向き研究を行った肝芽腫における臨床病期,治療,予後,AFP値の関係。結果ステージIおよびIIpatientsでは,平均AFPは(36 333 ± 13 782)ng/mlであり,ステージIIIとIVで,平均AFPは(78 346 ±27 956)ng/ml,P<0.05.68患者は,それぞれ化学療法前後のα-フェトプロテイン測定による術前化学療法を受けた。44例では化学療法後にAFPは>50%減少し,20例でAFPは>90%低下したが,13例でAFPは化学療法後に増加した。15例は術後1日目に測定した血清AFPを有し,そのうち10例は>50%AFP低下を有し,3例は<50%AFP低下を示したが,2例AFP値は増加した。52例は術後経過観察中,3年生存率86.5%であった;7例が再発し,4人が死亡した。再燃した7例における平均preop AFPレベルが( 27 060 ± 3 569)ng/mlであったが,3年無再発の平均preop AFPレベルが(29 865 ±5 867)ng/ml,P>0.05であった。わずか57%の腫瘍再発例は1か月以内に正常AFPレベルに戻るpostop,一方89%の長期生存率はこの期間中のAFPの正常範囲を報告した,P<0.05であった。結論肝芽腫患者におけるAFPレベルを血清は疾患の経過に関連している。臨床化学療法の効果を推定するために使用できる。α-フェトプロテイン低下postopの速度は予後の指標として用いることができる。4週間以内に術後正常AFP値は良好な予後を予測した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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