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J-GLOBAL ID:201502207873660604   整理番号:15A1074022

電気紡糸したポリアミドナノ繊維状ベールで交互積層された炭素/エポキシ複合材料積層体における強靭化機構としてのナノ繊維ブリッジ化

Nanofibre bridging as a toughening mechanism in carbon/epoxy composite laminates interleaved with electrospun polyamide nanofibrous veils
著者 (6件):
資料名:
巻: 117  ページ: 244-256  発行年: 2015年09月29日 
JST資料番号: H0433A  ISSN: 0266-3538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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電気紡糸した熱可塑性プラスチックナノ繊維は,複合材料積層体の層間強靭化に対して大きなポテンシャルを有している。それらを,積層体生産に先立って補強層間の樹脂過多境界層中に容易に配置できて,マトリックス樹脂中に分散する必要はなかった。多くの期待される利点があるけれども,電気紡糸した熱可塑性プラスチックナノ繊維で増強される複合材料積層体の検討は未だ非常に限定されており,強靭化機構の徹底的な理解が未だ不足している。本稿は,電気紡糸したポリアミドナノ繊維状ベールで交互積層された炭素/エポキシ複合材料積層体の層間強靭化につながる微視機構への徹底的な洞察を与えた。モード1およびモード2荷重条件下の両方で,より高い層間強靭化につながる主要機構は,PAナノ繊維による(微小)亀裂のブリッジ化であった。ナノ繊維ブリッジ化強靭化機構の有効性は,ナノ繊維への良好な荷重伝達に依存していた。モード2荷重条件下での亀裂伝搬は,ナノ繊維状ベール面でのそれらの繊維方向に沿ったナノ繊維の最適負荷に起因して,モード1負荷下よりも遥かに大きい改良をもたらした。しかしながら,モード1亀裂伝搬では,ナノ繊維の負荷は最適以下であり,一次強化布構築物に加えて,炭素繊維ブリッジ化領域の存在の両方に依存していることが分った。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (7件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ゴム・プラスチック材料  ,  平板  ,  不織布  ,  ポリアミド  ,  強化プラスチックの成形  ,  その他の紡糸・製糸  ,  エポキシ樹脂 

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