文献
J-GLOBAL ID:201502207919441333   整理番号:15A0845964

臭気物質受容体調整の分子的根拠: 短いC末端配列は蚊Or8の選択性のために必要十分である

Molecular basis for odorant receptor tuning: a short C-terminal sequence is necessary and sufficient for selectivity of mosquito Or8
著者 (3件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 491-501  発行年: 2015年08月 
JST資料番号: W1733A  ISSN: 0962-1075  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
臭気物質受容体遺伝子レパートリーの出生-死の進化モデルは高水準多様性と急速なリガンド選択性変化の能力を有するレパートリーの創造を推定する。これは認識された匂いスペース,直接影響する適合関連挙動と最終的に影響する適応を新しい環境と資源に変える。臭気物質受容体レパートリーとこのように末梢性嗅覚の同調の基礎をなしている直近の分子機構は不明である。本研究において,周辺ニューロン回路を無傷の受容体調整における急速な変化につながる臭気物質受容体進化のモデルの具体例を報告した。蚊で保存された臭気物質受容体遺伝子Or8を同定し,それはCulex quinquefasciatusにおいて重複と逆転イベントを受けた。パラログはC末端で現れているマイナーな構造変化においてだけ異なっていた。パラログの臭気物質受容体と受容体ニューロンの選択性を評価した。受容体の機能的調整がアミノ酸構造のマイナーな違いで実際に反映されることを見出した。具体的には,これらの蚊Or8パラログのエナンチオマー選択性が遺伝子の最終エクソンにコードされる8つのC末端アミノ酸に依存することを見出した。このように,パラログの臭気物質受容体の誕生は周辺嗅覚系の調整を変えることができる。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の感覚  ,  細胞膜の受容体 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る