文献
J-GLOBAL ID:201502207922421858   整理番号:15A1356638

近接場走査光学顕微鏡法用の増強アスペクト比をもつ二重テーパプローブの作製

Fabrication of a double-tapered probe with enhanced aspect ratio for near-field scanning optical microscopy
著者 (1件):
資料名:
巻: 121  号:ページ: 1365-1368  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: D0256C  ISSN: 0947-8396  CODEN: APHYCC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
二重テーパプローブは0.8μm付近に赤外カットオフ波長をもつ高スループットのNSOMに広く利用されている。ある研究者達は偏光変調NSOMや関連技術に対して可視波長カットオフをもつ単一モードファイバプローブをしばしば必要としている。プローブのアスペクト比の改善は開口型NSOMの応用に対して取り組むべき最も重要な課題である。ここでは新しいNSOMファイバと突き出したクラッドと単一モード導波路をもつ二重テーパプローブを提案した。このファイバはGe-SiO2コアとSiO2クラッドおよびF-SiO2支持体からなり,0.47μmのカットオフ波長をもっている。ClとFのドーピング比のプロファイルはこのファイバのプリフォームロッドの作製中に注意して制御しなければならない。さらに,二重テーパプローブは幾何学的考察に基づいてそのアスペクト比を最適化した。提案のプローブを作製するためには,この新しい単一モードファイバを緩衝HF溶液中に浸漬してテーパ化する。突き出したクラッドにより,作製したこのプローブは0.24というアスペクト比をもっている。このアスペクト比はこれまでに作製したプローブより1.8倍,高い。Copyright 2015 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光学的測定とその装置一般  ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学  ,  固体デバイス製造技術一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る