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J-GLOBAL ID：201502207934383641   整理番号：15A0868792

信号・運行管理 ATACSの踏切制御機能使用開始

著者 (2件)： 山崎勇 (JR東日本) ,  内山大輔 (JR東日本)
資料名： JREA (Japan Railway Engineers’ Association)  (JREA (Japan Railway Engineers' Association))
巻： 58  号： 8  ページ： 39712-39715  発行年： 2015年08月01日 
JST資料番号： S0079A  ISSN： 0447-2322  CODEN： JRENA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ATACSが導入されている仙石線における踏切制御機能の概要と使用開始までの取り組みを紹介した。ATACSの踏切制御は,車上装置が踏切を含む経路を受信し,かつ踏切の1.5Km外方まで接近した時点で,踏切パターンを発生させると同時に,現在の位置と速度から各踏切までの到達時間を算出し,その到達時間が必要警報時間以下になると,拠点装置に対し当該踏切の警報を要求する。警報停止は,列車位置情報を基に踏切を列車が完全に通過したことを判定して行う。

シソーラス用語： *列車制御 ,  *位置情報 ,  *鉄道保安装置 ,  制御装置 ,  自動列車制御 ,  時間制御 ,  警報装置
準シソーラス用語： 自動列車制御装置 ,  通信ベース列車制御 ,  *踏切制御 ,  *踏切保安装置 ,  *列車位置情報

分類 (2件)： 信号,保安  (TC01040Y) ,  線路構造,軌道材料  (RC07030B)

タイトルに関連する用語 (2件)： 運行管理 ,  踏切制御