文献

J-GLOBAL ID：201502207949348639   整理番号：15A0063009

杭補強盛土における3次元土アーチの実験的研究【Powered by NICT】

Experimental study of 3D soil arching in piled reinforced embankments

著者 (2件)： Hu Weiwei (School of Civil Engineering, Xi’an Univ. of Architecture and Technol., Xi’an) ,  Cao Weiping (School of Civil Engineering, Xi’an Univ. of Architecture and Technol., Xi’an)
資料名： Yantu Lixue  (Yantu Lixue)
巻： 35  号： 2  ページ： 351-358  発行年： 2014年 
JST資料番号： C2049A  ISSN： 1000-7598  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 土アーチは,その機械的に複雑な性質の杭で補強した盛土の挙動に顕著な効果を有した。応力集中比だけでなく,盛土沈下に及ぼす杭-地盤の相対変位,盛土高さ,パイルキャップの間隔と水平補強材の引張強度の影響を調査するために実施した一連の3Dモデルを試験した。試験結果は:アーチ土圧は杭-土の相対的変位と密接に関係し,その最大値に達する応力集中比を約6~8mmの杭-地盤の相対変位が存在することを示した。盛土高さの比は,パイルキャップの明確な間隔が大きいほど,応力集中比,これ以上か以下の盛土の表面に及ぼす不等沈下である。パイルキャップの明確な間隔にキャップ幅のより大きな比はより大きな応力集中比と小さい不同沈下をもたらすであろう。盛土内水平補強材の設置が効果的に応力集中比を増加させ,表面沈下を減少する低盛土と補強の高張力強度は,水平補強材の機能を高めるであろう。等しい沈下面高さは杭で補強された盛土の3次元土アーチの約3.5倍のパイルキャップの明確な間隔である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 杭頭 ,  *土壌 ,  土圧 ,  応力集中 ,  補強材料 ,  *アーチ ,  不同沈下 ,  地盤 ,  引張強さ ,  *三次元 ,  *盛土 ,  三次元モデル
準シソーラス用語： *実験研究 ,  補強盛土 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 杭,杭基礎,矢板式基礎  (RA03080W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 杭 ,  補強盛土 ,  3次元 ,  アーチ ,  実験的研究