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J-GLOBAL ID:201502207960703808   整理番号:15A0100578

全身性エリテマトーデスとその意義患者の単球におけるTLR-4とIRAK-Mの発現【Powered by NICT】

The expression of TLR-4 and IRAK-M in monocytes of patients with systemic lupus erythematosus and its significance
著者 (8件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 510-513  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2408A  ISSN: 1000-8861  CODEN: MIZAED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本研究は単球におけるTLR-4とIRAK-Mの発現とSLE患者および健常対照群間の血清中TNF-α,IL-6,IL-10のレベルを比較するために設計した。qRT-PCRはmRNA測定を行った,ELISAはサイトカイン定量に用いた。TLR-4,IRAK-M,TNF-α,IL-6,IL-10およびSLEDAI間のピアソンあるいはスピアマン相関は,SLEの病因におけるそれらの役割を探索するために計算した。結果は,アクティブグループでのTLR-4のmRNA発現は安定していた群と健常対照のそれ(P < 0.05)よりも有意に高いことを示した;SLE患者におけるIRAK-MのmRNA発現は健常対照のそれ(P<0.05)よりも有意に低かった;と活性基のIRAK-MのmRNA発現は安定していた群(P < 0.05)のそれより有意に低かった。SLE患者血清中のTNF-α,IL-6およびIL-10のレベルは健康な対照のそれら(P < 0.05)よりも有意に高く,活動群におけるTNF-α,IL-6およびIL-10のレベルは安定していた群(P < 0.05)より有意に高かった。相関分析は,TLR-4,TNF-α,IL-6およびIL-10のレベルは正にSLEDAI(P < 0.05)と相関したが,IRAK-MのmRNA発現は負SLEDAI(P < 0.05)と相関していたことを示した。本研究はTLR-4とIRAK-Mは,SLEの病因においてある役割を果たすことを示した。はTLR-4,IRAK-M,TNF-α,IL-6およびIL-10を決定することによりSLE疾患活動性や予後を評価することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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サイトカイン  ,  免疫反応一般 

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