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J-GLOBAL ID:201502208070526999   整理番号:15A1119088

フェニルプロパノイド経路と病原性に及ぼす収穫後BTH処理の活性化-リンゴ果実における関連蛋白質の蓄積【Powered by NICT】

Activation of postharvest BTH treatment on phenylpropanoid pathway and pathogenesis- related proteins accumulation in apple fruit
著者 (5件):
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巻: 36  号:ページ: 306-310  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2152A  ISSN: 1002-0306  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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リンゴ果実における病原性関連蛋白質のフェニルプロパノイド経路と蓄積に及ぼす浸漬ベンゾチアジアゾール(BTH)の効果を本論文で調べた。リンゴ果実(cv.Guoguang)は,重要な酵素活性,病原性関連蛋白質(PR)のフェニルプロパノイド経路と生産における代謝産物蓄積に及ぼすBTHの効果を研究するための100mg/LのBTHに浸漬し10分であった。結果は,BTH処理はフェニルアラニンアンモニア-リアーゼ(PAL),4-クマル酸CoAリガーゼ(4Cl)の活性,および全フェノール化合物,フラボノイド及びリグニンの含有量を有意に増加させることを示した。β-1,3-グルカナーゼ(GLU),キチナーゼ(CHT)およびペルオキシダーゼ(POD)の活性もBTH処理により誘導された。これらの結果は,収穫後のBTH処理はフェニルプロパノイド経路を活性化することによるリンゴ果実の耐病性を誘導し,PRの蓄積を促進することを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品蛋白質  ,  植物の生化学 

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